簡単にスジボリ

今回は少し寂しい箇所を発見したのでスジボリをしてみました。

まず用意するのはこちら。

Seria様で販売してます。

それをこう!

それから、適当な針で点を打つ!

モードの場合は角の所のみ。

点と点を繋いでガイドテープを使ってスジボリをします。

スジボリにはBMCタガネを使用、穴は100均のピンバイスを使用。

それから、BMCタガネ以外にもスジボリ用ツールはいろいろあるの是非探してみてください。

自分はシタデルカラー筆塗りを前提としているので少々太めの0.3mmを使用します。

こうなりました。

スジボリで一番難しいのは左右対称に線を引くことだとおもってます。

このシートでそれを簡単にできちゃうのでスッゴクおすすめです!

ではではー。

1/100グシオンリベイクと塗膜ハゲを防ぐプラ板

ふと、最近買ったカラーを目にし、

これ、グシオンリベイクにいいんじゃない?

とおもい塗ってみることにしました。

しかし、その前に合わせ目消しです。

シールドとライフルだけで済みます。

あとはせいぜいゲート処理くらいです。

それからもうひとつ。

筆塗りと言えば塗膜が厚ぼったくなってパーツ同士が干渉して塗装ハゲが起きやすいです。

そこでパーツ同士のクリアランスを設けます。

はいここ、プラ板を軸付近に貼り付けて隙間を作ります。

左が加工後です。

すごく微妙ですが合計1mmくらいのクリアランスは確保しました。

これでサブアームの塗装ハゲは心配要りません。

通常、私がこの行程をするのは関節に多いですが、鉄血系のガンダムフレームはその必要が無さそうです。

その点、筆塗り派には優しいキットと言えます。

次回は塗装していきます。

ではではー。

ABADDON BLACK

今回はABADDON BLACKについて書いていきます。

いつものように水で薄めて重ね塗りします。

1回目。

ベースカラーだけど少し薄め。

でも大丈夫、2回目から色が乗ります。

2回目。しっかり乗った。さすがベースカラー。

3回目。少し筆ムラが出ました。要注意です。

ちなみに、水で薄めないで塗ってみました。

すぐにわかりましたね、右側薄めず塗ったところです。

2回で真っ黒になりましたが、ドロドロしていて筆ムラが強く出ました。

ここで考察。

・3回でしっかり色が乗る

・ベースカラーなのでドロドロ。しっかり水で薄める。

・薄めてもほんの少し筆ムラがでるから注意。

・ブラックだが、1回目はかなり薄い。焦らず重ね塗り。

以上で考察を終わります。

ULTHUAN GREY

シタデルカラーは各色ごとに特性があると感じたので書いていこうと思います。

今回はULTHUAN GREYです。

水と薄めて1:1で使用します。

1回目です。写真だとまあまあよく塗れてそうですがそうでもないです。

筆ムラは出にくいですが白に近い色だけあって隠ぺい力は弱めです。

しかし、3回も重ね塗りをすれば問題ありません。

3回目です。

レイヤーということもあり、何回も重ね塗りが必要ですが綺麗に発色してくれました。

ちなみに、いつもホワイトスカーでハイライトをいれるのでこの色を白として使うのが多いです。

以上で考察を終わります。

HGウォドムポッド(完成編)

前回の続きから。

ベースカラーはサウザンドサンズブルー(?)を使います。

続いてレイヤリングをします。

カラーはアーリマンブルー(?)を使用。

よく見てもらえればわかりますが2回レイヤリングしてます。
1回目は普通に、2回目は少しホワイトを混ぜてより光が当たりそうな箇所に色を乗せます。

ホワイトも考えたのですがそれだと色が強すぎると感じたためこのような方法にしました。

ブラックのレイヤリングはリードベルチャーを使いました。

2回目のレイヤリングはホワイトを使いましたが、ちょっとやり過ぎたと思ってます。

最後にテクニカルのこのカラーでメインカメラをそれっぽく描いてみました。

はじめての試みです。

ホワイトと混ぜていろいろ駆使してみました。

そして完成。

シタデルらしさを生かしつつ楽しく作れました。

なかでも墨入れに成功したのは嬉しい。

でもちょっとブラックはイマイチなので改善の余地あり。

最後に2ショット。

ではではー。

ホワイトに墨入れ

シタデルカラーでガンプラを作るときの難点といえば墨入れですよね。

以前の記事にも書きましたが今回は前よりも上手くいったのでもう一度書きます。

まず、シェイドのナルンオイルをシャビシャビにします。

3倍くらいです、濃すぎてはだめです。

薄くたって溝に入ればそれなりに濃くなります。

数回繰り返しても良いです。

それを溝をなぞるように細い筆で描いていくだけです。

今回はゴッドハンドさんの「神ふで」を使用しました。

しっかり塗料を含んでくれるので今回のようなときにはピッタリです!

シャビシャビなのではみ出したって全然わからないし、表面張力でしっかり溝に入ってくれるし、はみ出してホワイトでリカバリーするときも、薄いシェイドなので簡単に消せます。

さっきからホワイトとか言ってますが、実際にはウルザーングレイです。

これではみ出たところをウルザーングレイで隠せばおk。

ちなみに、塗り分けのガタガタしてしまったラインですが、薄めないでシェイドを流し込んでやると消えてくれます。

結構使えると思ったので記事にしました。

ではではー。

HG ウォドムポッド(レビュー編)

この記事を書きながら興奮しております。

完璧なガンプラです、それではレビューいきます。

隙がないガンプラです。

装甲の裏までモールドがしっかりあって、おもちゃ感がゼロ。

関節の作りも塗装が剥げにくい仕様で嬉しい。

HGだけどちょっと大きくて作りごたえがある。

可愛い。

といったところでしょうか。

しかし、改善したい点を見つけました。

太ももの白い装甲が緑の股関節のパーツに擦りそうなので少し削ること。

腕の付け根の関節のモールドが腕を動かすとずれること。

武器の接続部分のクリアランスがないので塗装剥げにつながること。

ここの装甲の内部がうすっぺらいこと。

くらいですかねー。

レビューは以上です。

足の形状なんか複雑なのに肉抜き穴もないしモナカもほとんどないし、素晴らしいです。

もう一個欲しいです。

次は改修編ですね。

ではではー。

LBCSミカヅキカリナ(塗装編)

今回もシタデル筆塗り全塗装でいきます。

あ、でもホワイトは塗らない方向で。

さっとベタ塗りしたあと、軽くレイヤリングをします。

髪の毛は黄色とそれを薄める白とグレーをパレット上で作り、わざと色味がばらつくようにし、筆先で一本一本描いていきます。

表面処理をきれいにしないとムラになりますが、金色は最近話題のマッキーを使用しました。

ほぼ一発塗りです。

爪で軽く擦っても落ちませんでした、かなりおすすめできます!

今回はあまりシタデルカラーの特性を活かせませんでした。

ベースからシェイドの作業を忘れてしまったのが原因だと思います。

次回はそこも意識しなきゃですね、ではではー。

ライガーゼロパンツァー(完成編)

ようやく完成しました。

シンプルにベース、シェイド、ベース、レイヤー2回でした。

濃い緑のとこの白いとこですがulthuan grayを使用しました。

明るすぎてももいけないということを学んだので。

荒い感じになりましたが、久しぶりに楽しめました。

シタデルカラーもいかせたと思います。

ゾイドにシタデルカラーもなかなか良いですね、またゾイド買いたいな。

ではではー。

LBCSミカヅキカリナ(レビュー編)

ミカヅキカリナをコトブキヤオンラインショッピングにて購入しました。

改修しようかとも思いましたがそのまま塗っていきます。

あと、ついでにレビューもしようと思います。

ガールズ系プラモはフレームアームズガールしか組んだことありませんがそれとほぼ同等です。

しかし、全体的にとがっているパーツが多いので指が痛く、折れにも注意です。

それから第一難問、首。

首はおそらくバリの関係でうまくハマりません。

なのでしっかりヤスって(なんなら接着剤の使用を前提でピンを切って)はめ込むと良いでしょう。

ちなみに、首が長く仕上がってしまうのでピンだけでなくTの字のパーツもちょっと切って首パーツが深く刺さるようにするといい感じです。

だいたい1/3を切るのがお勧めです。

続いて、脇。

ゲート跡がびっしりですので組み上げる前にしっかりヤスっておいたほうが良さそうです。

続いて腰間接。

めちゃくちゃ固かったです。

しっかりパチンというまで全力で押してください。

まあそんなところでしょうか。

次は塗装編で会いましょう。

ではではー。