前回の続きです。
お察しのかたも居ると思いますが蘊奥専用ジンにしていきます。
肩の装甲をぶつ切りにして
肩と胸にプラ板を張ります。
一応、なんとなくの大きさを決めるために方眼紙に図面を描きました。
続いて鞘です。
MGアストレイの物をそのまま使おうとも思いましたが、ロウではなく蘊奥じいさんが持っているのでじいさんらしい鞘につくり直すことにしま8した。
まずは何となく形を決めます。
続いてこれを2枚つくります。
この時、瞬間接着剤を点で3箇所くらい付けて2枚のプラ板を重ね、ヤスって、プラ板同士を裂くように取れば全く同じ形のプラ板が2枚できます。
これはよく見かける手法なのですが
「そもそもプラ板同士を点でとはいえ瞬間接着剤で付けて外れるわけないじゃん」
と思いますよね。
外れます!
プラ板って片面つやつやですよね。
つやつや面同士に瞬間接着剤を付けても簡単に剥がせます。
これを利用すれば良いのです。
てな具合で鞘を箱組みでつくります。
一部ジャンクパーツを使用してこんなになりました。
どうしても隙間ができるのでそこは黒い瞬間接着剤で埋めて擦りあげました。
もちろん、刀も収まります。
寂しいので細いプラ板でディテールアップします。
シンプルにしました。(本当はこれ以上難しいという意)
最後につぎはぎ装甲のリベットです。
瞬間接着剤を付けての貼り付けは位置のミスが許されません。
今回はウェーブの丸リベットを使用。
普通の接着剤はパーツからはみ出して汚くなるので粘度の高い接着剤を使用します。(ここ大事)(リンクを貼り付けておきます)
張り付け方ですが、ピンセットでつまむのも良いですが本当に小さくて掴みにくいのはデザインナイフで刺します。
ほんの小さな傷は入るかもしれませんがわからないと思います。
ミスったらもう一度表面をととのえて貼り直しね
ミスってもやり直して下さい!(ここ大事)
因みに、リベットの大きさに納得いかず全貼り直しを2回やりました。
塗ったあとに写真撮っちゃった。
そして全体写真へ。
付属の手首は刀を持てないのでMGストライクの物を無理やり改造してつけました。
次回は塗装編です。
ではではー。
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