社長の息子が辞めるとき3

こうして新しい機機械をまかされることになった。

と同時に主力となる機械の補佐という形で、機械を兼任することになった。

主力機械を担当するのはクリス○村似のクリスおじさんだ。

クリスおじさんは勤続30年とにかく要領が悪い。

シンプルなものも複雑に考えすぎて間違える、

等の編な癖があったが、本当は優しくて気さくなおじさんだ。

(会社以外で出会ってたら普通に好感度高かっただろう…)

それと補佐はもう一人

勤続10年アキラおじさんだ。

元々、荒々しい工事現場などで働いていたため口が悪い。

方言で怒鳴り散らしてくる。

が、普段はどこにでもいるおじさんだ。

よく、スマホの使い方なんか教えた。

っていうか、重機扱えるし大型免許持ってるのにどうしてこんな小さな工場に?

って感じて普段は3人でメイン機械を

たまに一人であの新しく難しい機械をやる

って感じた。

なんだかんだ約7年、こんな感じでした。

メインの機械、約半世紀近く動いてるこでいろんなところがガタきてて

その都度小さな不具合を治しながらだましだまし使ってました。

いろんな工具や溶接機を触らせてもらえたのはこのおかげでもあり、良い経験ができたと思ってます。

機械もそうだけと、一番厄介なのは人間関係なのよねー。

コメント

タイトルとURLをコピーしました