ライガーゼロパンツァー

数年前にベースとシェイドをしたゾイドをシタデルカラーで塗っていきます。

ここからレイヤーを2色使ってペイントしていきます。

線がガタガタなのでまずはそこをなんとかしないといけないですね。

試行錯誤の日々です。

エヴァンゲリオン(完成編)

コントラストカラーを使って塗ってみました。

コントラストメソッドはガン無視で、コントラストのムラがどのような感じに仕上がるのは見たかったのと、

コントラストのムラでエヴァンゲリオンを塗ったら不気味に仕上がるんじゃないかと思ってやってみました。

なんとなくそれっぽいと思います。

印象としては、コントラストはロボよりも生き物、モンスター向けだと思います。

(コントラストでガンプラを塗る方もいますが)自分はそう感じました。

人によって感じ方が違うので気になるのであれば一度試しても良いと思います。

使い方によっては面白い発見もありそうですし、これからチマチマ集めてみようと思います。

今回はワープライトグリーン、マゴスパープルを使用しました。

ではではー。

社長の息子が辞めるとき2

こうして働くことになった親族経営の会社、規模はというと、従業員20名でまずまず。

県や国からの仕事もしばしば受け業績は悪くない。

それなりに忙しい。

しかし、面接のときに衝撃的な事実を聞かされる。

基本給13万だったのだ。

手取りで11・8万だ。

今考えれば恐ろしく低賃金だが、初めての会社だし、彼女(後の妻)と同棲しており、二人合わせて24万の稼ぎだったので低賃金という実感はあまりなかった。

しかし、子供が生まれ、自分一人だけの稼ぎになったとたん実感した。

自分が会社に入ったと同時に常務は専務に、専務は社長に、社長は会長になった。

つまり、父親が専務、伯父が社長だ。

僕のことを、あいつは専務の息子だから下手なことはしない方がいいぞといっている人もいたようだが、大体の人は関係なく接してくれて、厳しく指導してくれた。

自分は物覚えが悪く、手際も悪いので仕事になれるまで時間がかかったがゆっくり覚えていった。

そして、入社して数ヵ月後、先輩から会社で一番新しい機械を習うことになった。

先輩といってもいとこの兄だ。

一番始めに言われた言葉が

「俺もよくわからない」

だ。

どうやら感覚でしか扱えない機械で、操作方法の手引きはあるが実績がないので自分たちの経験を随時ノートに記してマニュアルを作ろうと言われた。

先輩も機械設置の際に職人から3日間教わっただけだという。

ちなみに、他の作業員は50代以上で一番若いのが自分で次にその先輩だった。

だから新しい機械を覚えさせようとなったそうだ。

すごく難しく一人前になるには10年かかるとされている機械。

すっごく油が跳ねるし、難しいし、工場の位置的に暑いし一人で孤独だし、辛かった。

けど、もの作りは好きだし、黙々と作業できるので向いているなと感じた。

そうこうしているうちに、2週間で初めて一人で作った製品を出荷した。

社長は

「大丈夫なんだろうな?!」

と言ってきたが、そんなに気になるのであればどうして製品を見ようとしなかったんだろうと思った。

そのころから社長に対して不満な気持ちはあったのかもしれない。

エヴァンゲリオンで初コントラスト(塗装編)

今回はYoutubeでエヴァンゲリオン新劇場版3部作が公開されたのを記念して、当日発売されたプラモを作り直すことにしました。

といっても、いつか塗装すると思いつつ10年以上たちました、時は早いですね。

ぱぱっと合わせ目を消し、ベースカラーで下地を整えました。

そして今回は、初のシタデルカラーコントラストを使用しました!

ちなみに、下地は白、もしくはグレーをおすすめします。

黒や紫は全く発色しませんでした!

でもこれを良い事に黒にコントラストのパープルがはみ出してもわかんないのでテキトーに塗れます!

今回はメーカーの推奨する塗りかた、コントラストメソッドを無視してベタベタ塗ります。

コントラストはどういうものか感じる為です。

1、2回コントラストカラーをベタ塗りした状態です。カラーを間違えたかもしれません。

もっと濃いめのパープルを買うんだった…

4、5回塗った状態です。

しかし、塗料が多すぎてコントラストがダマになったので、ベースカラーで塗り隠して再度コントラストします。

これでリカバリーできます。

が、なるべくまわりと馴染むようにぼかしながらベースカラーを塗るのがポイントですね。

要は、うすーくベースカラーを塗って周囲との色合いを整えるのです。

以上、コントラスト未経験がお伝えしました。

沢山買って早く慣れたいな。

ではではー。

ベースカラーについて

シタデルカラーのベースと言えば隠ぺい力が強く、一回で発色する。

という、印象を持たれるかたも多いと思います。

確かにそうなのですが、それは一部のベースカラーに過ぎません。

ゲームの駒を塗る分には良いのかもしれませんがガンプラは平面が多いので一回での発色は難しいです。

なので、今回は自分なりのベースカラーの塗りかたを書きます。参考になれば幸いです。

今回はエヴァンゲリオンの頭部をグレーにします。

左側が一回目です、ほとんど発色していませんが安心してください。

右側の2回目でガツンと色が乗っていることが解ります。

この時、注意すべき点が2つ。

・筆にほどよい水分を含ませる事

・一定方向に薄く優しく塗る事

です。

ほどよい水分の加減は説明しようがないので慣れてくださいとしか言えません。

よく、1対1と言われてますが僕は一度筆をどこかに拭って水分量をみています。

暗い色などは2、3回ムラなく綺麗に塗れます。

今回のグレーは4、5回でした。

ちょっとだけムラが見えるのはご勘弁。

実物ではほとんど見えません。

それから、ほどよい水分量にするにはもうひとつ理由があります。

水分多いとビシャビシャになるし、少ないと塗装の膜が厚くなります。

特にベースカラーは厚くなりやすいので注意です。

これ以上塗装の膜を薄くしたいのであればスプレーやエアブラシを使う必要があります。

このブログでは筆塗りのみを紹介する、というか私自身筆塗りしかしないのでここまでしか書けません。

ではではー。

10式戦車

久しぶりの投稿です。

今回は戦車です。戦車はこれまで2回作っていますが、海外メーカーでかなり苦労させられてあまり良い思い出がありません…

なんて昔を思い出しながら開封…

中身の確認後、そっと箱を閉じ2日間ほど放置しました。

しかし、いつまでもそうはいかないので3日目に取りかかりました。

素組みです。ここからアバドンブラックで真っ黒にしたあと、迷彩柄を入れます。

今回は緑二色はベースカラーを使用しました。

その後、ナルンオイルでシェイド後、再び同じベースカラーで整えて見えるか見えないかすごく微妙なドライブラシをしました。

とりあえずこんな感じで完成しました。

シタデルカラーを生かせたかというと微妙な感じです。

ところで、今回は更新まで大きな間が空いてしまったのを深く反省し、次回から随時製作の様子をこまめに投稿していこうと思います。

シタデルカラー(墨入れ?)編

シタデルカラーと言えば墨入れはどうしよう。

そう悩むユーザーも多いと思います。

実際、私がそうでした。

シタデルカラーでべた塗りした後、墨入れペンを使っても綺麗にできないし、もうガンプラの墨入れ用シャーペンを使うしかありません。

でもそれじゃあ塗膜をはがしてしまいます。

ということで、シェイドを使います。

やってる方も多いと思いますが、参考になればと思いちょこっと書きます。

ベース→シェイドをします。

溝にシェイドをしっかり流し込んでください。

そのあとに、溝のシェイドを塗りつぶさないように再度ベースで塗りなおします。

めんどくさいけどこの方法しかない。(と思ってます、もっと良い方法があれば教えてください)

ちなみに、このガンプラは汚しをしようと思っているので雑に塗っていますが、溝の淵をぼかして塗れば、エアブラシのシャドウ吹きのような効果を狙える考えてます。

綺麗なガンプラを塗るときにでもやってみようと思います。

ではではー。

ドライブラシ編

プロペインターのせなすけさんが生配信でドライブラシをやっていたので真似をしてみました。

シタデルカラーでのドライブラシのやり方を画面を通じてみてしまったならやらないわけにはいきません。

せなすけさんはブラックのスプレーを吹き付けた状態から塗り始めていましたが自分はスプレーが使えない家庭環境なのでベースカラーのアバードンブラックを塗ってスタートします。

まずはベースカラーのリードベルチャーでドライブラシ。

これだけでも映えますが今回はさらに追加ドライブラシをします。

ホワイトスカーを使用しました。

本当は明るいシルバーを使いたかったのですがないのでこの色を使用しました。

まあまあ悪くないと思います。

また、2色目のドライブラシはそれぞれのガンプラに応じて様々な色を試しても面白いかもしれません。

とおもいついたので、3色目のドライブラシうわあああっぐ!フレッシュ(?)でやってみました。

ぶっちゃけ今回は微妙でした。

でもドライブラシは浮き過ぎるときはガンプラのメイン色に合わせると馴染むかもしれません。

でもそんな状態になることがあるのかどうかわかりませんが。

(さりげなく失敗ですね。)

ではではー。

ガンダムグシオン(ドライブラシ編)

今回はシタデルカラーでドライブラシをやっていきます。

シタデルドライというドライブラシ専用塗料もありますが、今回はレイヤーを使用します。

通常のドライブラシとなんら変わりないのでご了承ください。

ちなみに、今回の目的はドライブラシを利用した筆塗りグラデーション塗装です。

まずは塗料を取ります。

これをひたすらキッチンペーパーで拭います。

もう、塗料が残ってないんじゃないかくらいの勢いで拭います。

ちなみに、パサパサタイプのキッチンペーパーで拭うのがお勧めです。

そして、この筆先でパーツを撫でてこすりつけるようにします。

これは数回撫でた写真です。

結構拭ったのにしっかり顔料が乗ります。

わりとすぐに色が乗らなくなるのでまた塗料を取って拭います。

2回目のドライブラシです。

シルバーを使ったドライブラシで、金属の表現をするならこれくらいで十分でしょうが今回は隠ぺい力を活かしたシタデルカラー筆塗りでのグラデ塗装なので何回も何回も繰り返します。

ここで大事なのはこまめに筆を洗うことです。

ただでさえ乾燥が早い上にドライブラシで水分を持っていかれてて、すぐに毛先にこびりついて取れなくなってしまうのでご注意を。

最終的にここまでで小一時間かかりました。

エアブラシが良い人はそっちをやってください。むしろそっちが合理的です。

(私はエアブラシ苦手だし、使えない家庭環境なのでこうするしかありませんでした。)

ちなみにこれは失敗例、きちんと拭いきれてません。

今回はそのまま続行してオレンジ色で塗りつぶして隠しましたが、隠しきれないときはもう一度緑色でつぶしてやり直し、もしくは緑色でドライブラシでリカバリーでしょう。

それから、筆はドライブラシ専用に作られた筆がお勧めです。

玄人には安くて使い込んだパサパサ筆を利用する方もいるようです。

私はシタデルカラー専用筆のドライブラシ(M)を使用しました。

今回はシタデルカラーをうまく活かせたかな、ではではー。