社長の息子が辞めるとき 8

前回の最後にも記したとおもいますがミスの話をします。

適していないパーツで無理なサイズの製品を作れと発注がありました。

初めに言っておきますがほぼ不可能です。

それをぎりぎりのサイズで仕上げた(と思っていました)

それを現場で施工して発覚しましたのですがサイズが0.4mm足りませんでした。

クレームが入りました。

ここまではよかった。

いや、良くない。

それからちょっと注意。

それから再びミス、完璧なメジャーの読み間違い。

社長とどら息子と先生(工場長)からお説教。

落ち込んでいましたが少しオーバーに落ち込みました。

実はこれを口実に辞める

なんてことも企んでいました。

2時間弱くらいでした。

とにかく、たるんでる。気合いを入れろ的な事しか言われませんでした。

個人的にはつまらなかったよ。

もっと対策を考えて提出しろとか言われるかと思ったら言われないし

暴言はかれたら面白いかなと思ってスマホのボイスレコーダーを起動させてたのに、それもない。

それからしばらくして人づてに自分の失態が会社全員に知れわたることになりました。

このあと会社に居づらくなるとか、そんなことになればやめようと思ったんですが、なりませんでした。

でも転職活動はしてました。

この後、親父が社長になりました。

前の社長がそろそろ体力がきついとなったためです。

毎朝出勤するのきつかったかな?

出勤しても何もしてないくせに。

次回は辞めた時の様子を書いていこうと思います。

てかあんまり長くならなかったね。

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